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ソラユキ
Posted byソラユキ
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昨日で23年度が終わりました。
年長のみんなと過ごす最後の金曜日は朝から淋しくてたまらなかった。
担任をもって3年間。
自分が思っている以上に、あの子達に思い入れていて、大好きになっていたことに気付いた。

卒園式が終わってからも、続いていく日々の中、少しずつ別れのカウントダウンは近づいていたのだけど、私も子ども達も明確にそれを感じたのは29日にあった進級式。
年下の子どもたちが新しい学年に進級して、私達保育士の新しいクラスも発表される。
もちろん、私達はそれより先に会議の場で発表されているから知っているのだけど、子ども達はそこで初めてどの先生のクラスになるか知る。

私は新年度は1歳児クラスを任されているので1歳のクラスで名前を呼ばれた時は年長の子ども達が唖然としていました。
多分、そこで自分達が卒園していくこと、保育園が新しい年度に向けて変わっていく事を実感したんだと思う。
進級式後はいつもに増して子ども達の不安定になってました。
気持ちは分かるよ、先生も不安だもん。

「何で小学校の先生にならないの?」
とか、
「今日から1歳の先生になっちゃうの?」
とか、
泣いたり怒ったりしている子もどんな子もかわいかった。

最後の日まではみんなの先生でいたかったので、
新年度から一緒に組むクラスの先生に協力してもらって最後の日はずっとみんなと一緒に過ごしました。

みんながやりたいって言っていた先生VS子どもたちの鬼ごっこもして(子ども達が勝った。。。)
最初に出した年長さんの時にやりたかった保育も実践して、
まったく悔いのない状態で最後の保育を終えることができた。
今回は自分で自分を認めたいと思う。

大変なクラスって言われ続けた3年間だったけど、
自分なりにまっとうすることが出来た。

最後、ひとりひとり名前を呼んで、今の顔を覚えておこうと一人一人の顔を見た時、堪えきれずに泣いてしまった。
「先生は何ですぐ泣くの?」
って言われたけど、年長になってから泣いたのは卒園式と最後の日の2回だけだよ。
みんなのいない保育園なんか考えられなくて、4月からどうしようって不安にも思ったけど、私はやっぱりこの仕事を続けていく以外考えられません。
子どもと全力で向き合うきつさも強さも、喜びもこの子たちが教えてくれたこと。
4月からは新しいクラスの子ども達と向き合っていきます。

色々悩んだこともあったし、自信をなくしたこともあった。
保育士失格って何度も思った。
でも、みんなの先生をやって良かった、って事の方が何倍もありました。

この仕事を始めて丸10年になります。
おりしも、最初に出した年長さんが小学校卒業。
卒業したかつての卒園児が保育園に遊びに来てくれたとき、5歳のころの子ども達の顔と重なって嬉しくなった。
今年送り出した年長さんもどんどん大きくなっていくと思う。
でも、私は送り出した子ども達みんながいくつになっても、保育園にいた頃の顔をしっかり覚えていよう。
そう言ったら年長のみんなが
「大人になっても?おばあちゃんになっても?」
って嬉しそうに笑ってくれた。
もちろん、みんなが大人になっても忘れません。
みんなが忘れたとしても、先生は忘れません。
宝物のような3年間をありがとう。


ちゃんとやりきったので前に進みます。
新人1年目以来の1歳児、しかもクラスリーダーという大役になってしまったけど、一緒に保育する先生方と協力して、子どもの力を信じて新しい世界へ踏み出して行こうと思います。
ソラユキ
Posted byソラユキ

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